
水没に関する予備知識
絶対にやってはいけないこと
今度は水没してしまった時に絶対にやってはいけないことをご紹介します。
1電源を入れる
水没の瞬間電源が落ちてしまうことがありますが、電源を入れるのはNG。
壊れていないかチェックするためについ電源を入れがちですが、内部まで水が入っていた場合、ショートしてしまいます。
2本体を振る
本体を振ってしまうと、いきわたっていなかった部分にまで水が入ってしまうことがあります。
できるだけそっと扱うようにしましょう。
3高温でドライヤーで乾かす
乾かすのにドライヤーを使うとよい、と聞いたことがある人もいるかもしれません。
確かに応急処置でも乾かすということをご紹介しましたが、ドライヤーを使うときは要注意です。
人肌以上の温度の熱風をスマホに充ててしまうと、高温になりすぎてしまうため、水没とは別の故障原因になることがあります。
そのほかの雑学や予備知識
ここではそのほか、スマホの水没に関する豆知識や雑学をご紹介します。
1防水スマホでも注意
最近普及している防水スマホ。
先に紹介したようなシチュエーションでも水没はしにくくなっています。
しかし、絶対に水没しないというわけではなく、充電の差込口などがきちんとしまっていないと、そこから水が入り込み、結果水没と同様のことが起きてしまいます。
防水だからと油断しがちなので、時に注意が必要です。
2寒暖差でも水没
部屋の中と外との気温に大きく差があり、よく行ったり来たりする人は要注意。
気温の寒暖差が大きい場合でも、スマホ本体に結露が生じてしまい、結果これも水没となってしまうケースがあります。
同様の理由から、エアコンなどの風が直接当たるところにスマホを置くのも避けたいですね。